Tsunmi日和

ひっそり更新中☆HPはずっとお休み中(笑)

一時帰宅-安定-そして…  

再発という恐ろしい言葉を受けながらも、
まだ大きな体調の変化を感じずに居れる、姉にとっては1番安定した時期と思われます。
ほぼ毎週のように、土日は自宅へ帰れるという習慣が少しばかり続くこととなりました。

今日は信州から両親も来て、立川のホテルでランチビュッフェを皆で楽しむ、という事になりました。
義兄が姪と病院に迎えに行き、心待ちにしてた姉を乗せて現地に着いたのは、待ち合わせの少し前の時間。

そろそろ日差しの暑くなる時期で、
姉は放射線と投薬で一旦は無くなった髪が少し伸びて、可愛らしいショートヘアーとなった頭に帽子を被り、透けるような白い肌を遮るためのパーカーを着て、かつての姿とは思えないか細い手足で杖を持ち、ニコニコと優しい笑顔で待っていました。

あらゆるものを抗菌しながら過ごすため、私が選んで買ったスプレーと、病院の勧めで揃えたウエットティッシュの筒を入れた大きなバッグや大量の薬が入ったバッグを携えて、もうすっかり習慣づいた動きでそれらを使い、
普通に考えればなんてことない食事会ですが、懸命に自らの命を守るべく、きちんとした手順で食事を楽しもうとしていました。

少し気になることをこの日聞きました。

『痛いわけでもないんだけど、お腹の調子がどうもイマイチでね、お手洗いに何度も行きたくなるの』


ジワジワと、病魔が牙を剥き出して来てる…。
ぐっと喉の奥に硬いものを詰められたような気持ちになりましたが、
そんなものはきっと食い止められるのだ、、大丈夫、、こんなに元気じゃないか。

そう考えたくて。

先日も一緒に食事をしたのですが、お腹も具合悪くなく、驚くほどよく食べていた姉を見て嬉しく思ったのですが、
今日の姉は結局かなり控えめな量しか口にしませんでした。

しかし、今日のはしゃぎようと言ったら、
入院してから1番大騒ぎしたのではないでしょうか。

食事会のあと、ファミレスでお茶を飲んだのですが、
その時は2度もトイレに行ったもののとにかくよく喋り、昔からの得意芸『競馬馬の駆け抜ける足音』だの、『電気ノコギリの音』だの学祭時代の教師の真似まで、ありとあらゆる持ちネタを引き出しては皆を笑わせ、私も思わず大笑いしました。

そしてふと、

この元気は、これから下り坂に入る前の前奏なんじゃないか、、などと大きな恐怖を感じたりもしてしまい、

「そんなにはしゃぐと、夜中カンノムシが起きるよ」
と冗談交じりに話したりしました。


本当にここから姉にとって、苦しい最後のビッグウェーブが押し寄せてくること、そしてそれがどれほどのものかなんて、
まるで想像はできなかったのですが…。
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